ビルオーナーのみなさま、看板には点検義務があるのをご存知でしょうか?

新品の看板でも取り付けたその時から劣化が始まるのです…。

 

板面の剥がれや看板自体の脱落などの危険な事故から、地域の方々を守るためにもビルに設置されている看板の定期的な点検を行いましょう!

 

劣化している看板の内部、外からは見えない怖い死角!

①ブラケット

②袖看板の内部

③最上部看板の内側


外から見たブラケット。

一見すると何も問題がない様に見えすが

きっちりと内部を点検しないと

大変な状態になっていたりします…。

設置後10年以上経過するとブラケット内部はこの様な錆が

触ると崩れ落ちる酷い状態のものも…。

外から見た袖看板。

こちらも、一見では問題ない様に見えますが、ブラケットと同様に内部の点検を行わないと安心できません!

長期間掲出が続いた袖看板の内部は雨水の浸透などにより錆が発生します。特に下部は水が溜まり錆に侵されやすく危険です。

 

最上部看板も同じ様に、外見はきれいに見えても内側は錆が侵食していることも少なくありません。きちんと内側まで点検することが大事です。

最上部看板の内部も高所設置のため、なかなか目に届きにくい箇所です。錆が酷くなると脱落事故に繋がり非常に危険です。


 

※上記看板の外観写真と内部写真は実証イメージです。関連性はありません。

看板点検作業 実例

①高所作業車での看板点検

当社は看板の設置場所をあらかじめ調査し、高所に設置されている看板には高所作業車を用い点検します。

②看板内部チェック

当社は看板内部の細部まで点検し、現在の状態をレポートとしてご報告します。

また、点検によって危険箇所や状態が見つかった場合、あるべき姿への復旧策、今後の防止策などをご提案します。


③有資格者による点検

看板点検には、相応の知識と技能が必要です。当社には看板点検を担う有資格者「屋外広告士」が在籍しています。

看板点検のプロが責任を持って最善・最適な点検作業を行い、御社の看板の安心・安全に努めます。

●屋外広告士会 会員証

●屋外広告物点検技能講習修了証